ひまつぶし

場面緘黙症のこと、好きなこと、いろいろ

無職。二十代後半。

毎日夜明け前に寝て昼過ぎに起きてごはんを食べてテレビを観て時々本を読んだりネットサーフィンをしたりごはんを食べたり散歩をしたりごはんを食べたり死にたくなったかと思えば謎のやる気が出てきたり等を繰り返して、2年が過ぎた。

 

ニートは毎日が休みでストレスもなく過ごせて贅沢だよね、なんて思ったら大間違い。もちろん美味しいものを食べれば美味しいなと思うし、テレビを観て笑ったり泣いたりするし、可愛い生き物には癒されるし、綺麗なものには感動だってするけれど、常に意識の隅っこには漠然とした不安と絶望とストレスが居座っていて、とくに夜になるとこいつらがとんでもない顔をして襲ってくるのです。

 

 高校生の頃の私は、将来大学に入って、普通に就職して、普通に結婚して、普通に幸せになれると思ってた。でも、学校で喋ることが出来なかった(場面緘黙症の)私にとって、描いていた「普通」を得ることはとんでもなく難しいことなのだと大学に入学してから思うようになった。周りと上手くコミニュケーションが取れず、4年間をほとんどひとりで過ごした。周りがエントリーシートを書いてスーツを着て、落ちた受かったで一喜一憂していても、正社員になって働いてる自分を想像することができなかった私は、行動すら起こさなかった。

 

怖かった。人と接する自信がなかった。ろくに喋れないし友達もいないし私はなんてダメな人間なのだろうと責め続けていた。

 

でもこんな生活をいつまでも続けられるわけがないことは分かっている。同級生は順調にキャリアを積み、結婚したり、出産したり、そんな知らせを聞くたびに焦燥感に駆られている。親にはたくさん迷惑かけてるし、なんていったって自立して、安心させたい。自分で稼いだお金でご飯を食べたい。洋服を買いたい。生きたい。

 

勇気が出ず、ずっと同じ場所で足踏みしている状態だけれども、ブログに日々の記録を残して行くことで何かを変えていけたらと思う。